でっかいどうはやっぱりでっかいどうでした
未分類 - 2017年01月21日 (土)
第一月が、世にかの百分一の間を等閑にせらるゝため、全く冬を離るゝにいたらざるまに、諸々の天は鳴轟き
待ちに待ちし嵐起りて、艫を舳の方《かた》にめぐらし、千船を直く走《わし》らしむべし
かくてぞ花の後に眞の實あらむ。
というわけで公開が遅れましたが、北海道に行ってきました!
ところでこのFC2ブログ、いま記事を書いているわけですが
なんか予測変換機能が付いたみたいでとても書きやすくなってます!
かおで(。・ω・。)を始め、色々豊富に候補が出てきますw
これまで顔文字をコピペしていた身にはありがたいですね。

旭川空港インです。やっぱり、新千歳に比べるとこぢんまりとした空港でした。空港を出てすぐにバス停があるのですが、そこらに気温の電光表示板がありまして、マイナス1.6度ほどでした。一番暑くなる午後二時あたりで氷点下ですからね。やばいですよ(*´∀`*)
ということでバスに乗って旭川駅前へ移動しました。30分くらいはかかりましたかね。
旭川では慌ただしくホテルに荷物を預けてまた駅前へダッシュ。
実は飛行機に乗るのがギリギリで、駅弁を(というより空港弁?)食べておらず駅前ローソン(だったかな)でおにぎり等調達してました。
ここで北海道限定の飲み物、リボンナポリンを発見したんですがこれが結構おいしい!
北海道へ行ったならぜひ飲んでみてください。オレンジ色したサイダーて感じの飲料ですよ。
というわけで駅前から別なバスに乗り、長旅の末にたどりついたのは

層雲峡です!もう、真っ暗・・・仕方ないよね。旭川駅から2時間前後かけて来てますもの。
このバス、途中の旭川から上川の間の停留所の名前に21線とか11線とかの、明らかにやる気のない名づけのものが結構あって
笑いましたw
そして上川から層雲峡へ行くまでの間の停留所に『真勲別』というものがあって、この停留所のアナウンスが前回聞いて妙に好きだったんですよ。なので今回も聞きたかったのですが
まさかの切り替え忘れ・・。で飛ばされてしまいましたw
この緩さ、まさしく北海道だなあ・・・(*´∀`*)
とそんなわけで層雲峡では温泉につかってきました。びっくりしたのが夏の大雨のせいで露天風呂の温度調整ができずぬるかったこと。室内風呂とサウナだけ楽しんできましたw
サウナといえば入ってあったまったあとに露天風呂エリアに出て外気を浴びてみてもぜんぜん平気だったのはびっくりでした。マイナス4度くらいあったかと思いますw
そして楽しんだあとは一気に旭川へとんぼ返りです。もうバスなんてない時間なので(いちおう夜7時半ですw)タクシーと電車で戻りました。タクシー怖いですよ。少し吹雪いてる峠道を70キロで飛ばしますからね。https://www.youtube.com/watch?v=kj9Pc3WYfRw←これプラス山道って感じです

上川へついた時はほっとしました。
ここから旭川へ戻る電車ですが・・・終電です。
8時20分なのにもう終電。これも北海道クォリティですw
そんなこんなで二日目。深川駅(旭川~札幌間にある普通の駅です)からバス(またか・・)で幌加内をめざします。

これは途中で見かけた小学校。完全に1Fは埋まってますね(・ω・`)

いい天気です。真っ白・・・w
そんなこんなで幌加内に着き、お昼ご飯。

そば です。
実は北海道は日本で一番ソバを栽培している所なんですよ。中でも、ここ幌加内町がトップです。
つゆに付けなくてもそばの香りが広がって美味しい見事な味わいでした。そば好きはぜひ食べてきてみてください。
そしてここからは幌加内バス停に戻り、さらに北上して朱鞠内を目指したのです。

雪の壁が高くて、遠くの山並みが撮りにくい・・・
言っておきますがこれ、バスの座席の高さからとってコレですからね?w
雪の壁の高さ、推して知るべしですよ。

そしてようやっと、たどりついたのは朱鞠内。民家は見えますが幌加内以上に人の気配がありませんww
ちょっと歩くと朱鞠内湖が見えました。

まあ、氷結してて普通に雪原なんですけどね。
朱鞠内湖は日本最大の人造湖なんです。よくこんなスケールの大きいもの作ったなあ・・。
最初湖の周りをぐるっと歩こうと思ってたんですがスケール感がやばくて諦めました。一日がかりになりそうですからねあれ、ふっつうに・・・w
そして朱鞠内の宿まで歩いている途中、日は今しも黄昏時だったので撮ってきました。


正直、写真より実物のがずっと綺麗ですw

そして宿。もう日は落ちてますがまだ空は少し明るいです。この日は基本晴れてたので完全に暗くなってからが試される大地の本領発揮です。
全天を夜の帳が覆い尽くしたあと。宿の気温計です。

そして零時ほどになるとマイナス21か22まで落ち込みました。ちょっと外へ出てみましたが、まず鼻がパリパリ言うんですよ。
鼻の中は湿ってるからその水分が凍っていくんでしょうね。鼻がムズムズというかスースーします。
そいで次に耳が痛くなってきて、勝手に歯がガチガチ言い出します。
時折風が吹いてきたりなんかすると、一気に体感温度が下がりますから『こりゃたまらん』となって宿に駆け込むわけです。
明治時代のあの八甲田山の遭難も気温はこんなものだったらしいです。もっとも、あちらは猛烈な吹雪に、貧弱な装備もありますから条件は随分違いますが。そりゃきついわ、と思いました。10分でもこの日の環境プラス吹雪だったら凍傷待ったなしだと思いますもん。
とまあ今日はこんなところで。また編集から続き書きます。ポケカ関連は朱鞠内泊の翌日なので次の編集でかけます。お楽しみに!ヽ(*´∀`)ノ
さて三日目です。
祝日ダイヤの関係で朝早くからバスに乗り、深川まで戻り札幌への特急に飛び乗りました。
そして昼前には札幌に到着!早速向かったのは勿論・・・・・

ポケセンサッポロです! アローラロコンかわいい・・・。
札幌限定グッズとかを色々買ってきました。サンムーンパックもかったけど大外れ(:_;)
そして続いてノルベサへ。ここにはまんだらけが!あるんです。前も行きましたね。

相変わらず反り反りでした。イーブイちゃんとは1年ぶりくらいの御対面ですね。

これは以前にはなかったお品!個人名伏せてくれてますねw
500円のオリパとかもあったので札幌近い方いかがでしょう?w
そして日が暮れた後、以前にも訪問したBARへ。
マスターさんも覚えてくれてました。
もう10日くらい前で記憶があいまいになりがちですが、飲んだ時の感想など思い出してみます。
1杯目

オールドボトルのラフロイグ12年。甘くてほっとする。なんというか、綿あめタイプの甘さ?に感じました。
2杯目

マッカラン15年。

1946年もの。昔のマッカランらしい渋さのない甘さが広がる。ピートはちょっと感じた記憶がないです。
3杯目

1969年のスプリングバンク。モルトの香水と言われた時代のお品。
塩からな後味が気に入りました。けっこう独特な後味でしたこれは。
4杯目

1965年のボウモア20年。もちろん南国感ばりばりでこれまた大好きな味ですw
5杯目
店主の発注したアルマニャック。ブランデーです。おいしいですが3、4杯目にちょっと負けてる感ありましたw
店ではボトルで売ったりしてるみたいです。
6杯目

グレンダラン これ・・・おいしかったとは思うんですが、どう美味しかったのか記憶がないです(笑)
7杯目

ローヤルブラックラ16年 これもおいしかったことしか覚えてないです(笑)
8杯目

オーバン12年 これは甘い系統の美味しさだったハズ。
コレクター仲間がこのボトルの名前が「オンバーン」に似てると言ってましたw
とバーはこんな感じ。
翌日は札幌の山でスノーモービルしてました。

中腹での景色。変わった岩だなあと撮っていたらガイドから説明があり、それによると昔この岩に発破をかけたのでこんな感じにゴツゴツしてるんだそう。
とこんな感じで最終日を過ごし、大過なく新千歳から本州へ堂々の帰還を遂げましたとさ\(^o^)/